日立おおみか病院の概要と特長
地域密着型病院
高度急性期病院で治療を受けた患者様が、自宅あるいは施設へ帰るまでに、もう少し治療行為やリハビリ等が必要な場合、あるいは、普段クリニックや診療所などのかかりつけ医にかかっているが、栄養状態の改善や安静のために一時的に入院治療が必要である場合など、大病院とクリニックの間をつなぐ地域密着型病院としての役割を果たしています。
急性期~回復期の病院としての役割
外科においては、下肢静脈瘤や肛門科等の分野における手術など、急性期病院としての役割を果たしています。また、リハビリスタッフが、脳血管疾患、運動器、呼吸器、がん等のリハビリテーションを行い、患者様の回復に努めています。
地域包括ケア病床について
地域包括ケア病床とは、入院治療後、症状が安定した患者様に対して、退院支援を効率かつ密度高く行い、在宅や介護施設への復帰支援に向けた医療や支援を行う病床です。急性期治療と慢性期治療の間を担う病床、この地域における当院の役割を果たしていきます。
注力している分野
当院では、次の3つの分野に注力をしています。
がん治療における緩和ケア (疼痛ケア・KMカート・がんリハビリテーション)
リハビリテーションについて
当院では、スタッフも意欲的に常に研鑽に努め、質の高いリハビリテーションの提供を目指しております。同じ疾患名の診断であっても、それぞれ訴えや症状は異なります。そのため、患者様一人ひとりに合ったリハビリテーションを提供し、日常生活の全体的な問題点を改善するよう取り組んでいます。
百人百様の個別性に対応しながら、目標達成に向かって一緒に努力していきます。
利便性の高いロケーション
JR大みか駅から徒歩3分の距離に位置し(東口を出て左側、駅から病院が見えます)、日立市のみならず、隣接する常陸太田市、東海村などからもアクセス良好です。水戸駅からもJR常磐線で4駅です。また、BRTなどのバスをご利用の方は、おおみか駅までおこしください。尚、駐車場(約32台分)も完備しております。