1.入院手続き
- ご入院が決定しましたら、1階の事務課で手続をしてください。
- 手続きには入院申込書、入院誓約書を作成していただきます。その際、保証人と入院されるご本人の印鑑が必要となります。(保証人は独立で生計を営む成年者お一人)
- そのほかに提示していただく書類
- 健康保険証
- 身体障害者手帳(身体障害者手帳を所持する方)
- 医療福祉費受給者証(医療福祉費制度に該当している方)
- 標準負担額減額証(一部負担限度額認定証に該当される方は認定書をご提出ください)
- 介護保険証(認定されている方)
- 退院証明書 (過去3ヶ月以内に他の医療機関に入院されていた方で、退院証明書がある場合) ※退院証明書がない場合は、入院申込書に病院名等のご記入をお願いいたします。
2.入院料金
- 入院料金は毎月10日、20日、月末に計算し、お手元に請求書をお届けいたしますので、そのつど事務課窓口でご精算ください。
- 窓口は、平日9:00~17:00 ※木曜日午後、日・祝祭日はお休みです。
3.特別療養環境室
一般室の他に特別療養環境室(差額ベッド)がございます。ご希望の方は入院予約時にお申込み下さい。室料差額のある部屋に入院される場合は、ご入院の際に必ず差額承認(同意書)をお願いします。
- 差額ベット料金表(1日当り・税込)
- 特室(個室)608号室・610号室 5,500円(税込)
- テレビ、バス(洗面所)、トイレ、キッチン、冷蔵庫、小テーブルセット
- A(個室)606号室・607号室 3,850円(税込)
- テレビ、トイレ、冷蔵庫、小テーブルセット
- B(個室)510号室・612号室 2,200円(税込)
- テレビ、冷蔵庫、小テーブルセット
- 特室(個室)608号室・610号室 5,500円(税込)
※テレビ・冷蔵庫カード販売機は、4階待合ホールにございます。
※テレビ・冷蔵庫カードのご清算は、1階受付前にございます。
4.入院保証料
- 各種健康保険 30,000円
- 自 費 50,000円
- 医療福祉費支給制度 10,000円
※生活保護を受けている方は、お預かりいたしません。保証金のお預かりの際には、お預り証を発行いたします。退院時の精算に必要となりますので、大切に保管してください。
5.入院生活用品
患者様の状態により異なりますので、詳しくは病棟看護師にお尋ねください。
6.入院セットのご案内
入院セットとは、入院時に必要な寝巻やタオル類の生活用品を1日単位でレンタルするシステムです。当院では入院準備の負担軽減、院内衛生管理の為、入院セットのご利用をお勧めしております。基本セットは寝巻やその他セットに入っている物すべてが必要数だけご使用いただけます。オプションの紙オムツ(全日対応)についても必要数だけご使用いただけます。
※御利用を希望される方は、お気軽に職員にご相談ください。
※入院セットは、当院委託業者との契約となります。
7.付き添い
基準看護を実施しておりますので、付き添いはお断り致しております。ただし、患者さんの病状その他特別の場合には、ご家族の待機を認める場合もありますので、主治医にご相談下さい。
8.入院中に留意していただくこと
- 入院中は医師、看護師の指示に従ってください。ご不明な点や疑問はご遠慮なくお申し出下さい。
- 外出・外泊を希望される方は、医師の許可と申請書の提出が必要となります。
- テレビは、カードで視聴できます。イヤホンをご使用になり、消灯までのご使用としてください。
- 病院建物内、来院者専用駐車場、玄関、歩道など病院の敷地内全面禁煙となっております。
- 病院職員、他の患者様への暴力や入院中の飲酒、病棟内で喫煙する等の危険行為、迷惑行為をおこなった場合は、退院していただくことがございます。
- 入院中の駐車場のご利用は、ご遠慮願います。
- 基準給食および基準寝具を実施しておりますので、食事および寝具は当院でご用意いたします。
- 電気器具等の持ち込みは、原則禁止となっております。必要の際は病棟看護師にご相談ください。
- 病室内での携帯電話の使用はマナーモードに設定し、通話はご遠慮ください。(消灯後は電源をお切りください)
- 盗難防止の為、病院内での現金および貴重品の所持は最小限にお願いします。
- 電話での病状説明等は原則としてお受けしておりません。
※職員への謝礼は固くお断りしておりますので、お心遣いはご遠慮下さるようお願いいたします。
9.面会
- 面会の際には、必ずナースステーションまでお申し出ください。
- 面会は少人数で短時間でお願いします。特に小児同伴は、他の方のご迷惑となることがありますので、できるだけご遠慮ください。
- 飲食物の持ち込みはご遠慮ください。
- 面会時間
- 平日・土曜 12:30から20:00まで
- 日・祝祭日 10:00から20:00まで
10.感染予防について
- 医療従事者は院内の「感染防止対策マニュアル」に従って医療行為をしておりますが、病院内にはいろいろな病原菌を持った患者さんが入院しているため、院内感染は完全に防げるわけではありません。
- 感染症の疑われる症状(発熱・咳・下痢など)がある方は面会をご遠慮下さい。
- 重症患者さんや抵抗力が低下している患者さんは感染を受けやすい状態になっていますので、病室によっては手の消毒や予防着・マスクの着用など、ご家族にも協力をお願いすることがあります。方法は看護師が説明します。
- 乳児同伴での面会(赤ちゃんを連れてくること)は原則として控えて下さい。
11.同姓同名の方の人まちがえを防ぐために
- 安全な医療を提供するため、入院患者さん全員にネームバンドの着用をお願いしています。検査や処置の際は、患者間違いを防ぐため自ら氏名を名乗って頂く事にご協力下さい。点滴ボトルや内服薬などにご自分の名前が書いてあるかどうかも、できるだけご確認下さい。
- ご家族の方も患者識別リストバンド・点滴ボトルの氏名などをご確認下さい。
- 輸血を受けるときは、ご自分の血液型・氏名をできるかぎり確認して下さい。輸血前後の体調不良など些細なことでも、遠慮なく医師や看護師にお申し出下さい。
12.個人の尊厳と危機防止の兼ね合いについて
- 患者さんの状態によっては、入院中に転倒・転落・徘徊が生じることがあります。ご家族の同意を得たうえで行動制限(抑制・拘束)を実施することもありますが、最小限にとどめています。多少のリスクがあっても個人の尊厳の方が重要と考えています。
- ご不安な点がございましたら、病棟看護師までご相談下さい。ご希望によっては、ご家族の付き添いも検討させて頂きます。
13.退院
- 医師より退院を許可された方は、看護師と相談の上、退院手続を取ってください。
- 退院後のことは医師・看護師とよくご相談ください。
- 退院の手続は1F事務課となります。会計等をご精算の上、看護師に連絡してお帰りください。
14.地域連携室(医療福祉相談のご案内)
退院後の生活の不安や医療費の支払いの心配、介護保険などの社会福祉制度について、医療安全情報相談窓口としてもご利用いただけます。ご相談を希望される方は、病棟職員にお申し出頂くか、直接地域連携室へお越し下さい。ご相談は無料です。
場 所 地域医療連携室(本館2階)
受付時間 平日 8:45~17:45 ※日・祝祭日は除く
電 話 0294-51-2106 (直通)
F A X 0294-51-2107
15.駐車場
当院の駐車場は台数に限りがございますのでご入院中の利用はご遠慮ください。